かっこいいロッドスタンドが欲しい!
だけどリーマンには高すぎる。。。
そんな闇の声が聞こえたことが一切無いサラリーマンなので、自分でなんとかしようと100円ショップで手に入る部材でロッドスタンド作ってみた。
主な部材
あらかじめ、手回しドリル、ドライバー、ホットボンド、タイラップなどは持っているので、ほかに必要な部材なものはこちらになります。
「折りたたみイス(23.5cm×19cm×18cm)」 200円x1個 DAISO
「ステンレス取付金具30㎝」 100円×3本 DAISO
「自転車 傘ホルダー」 100円×2個 DAISO
「自転車ハンドルグリップ(ソフトタイプ、ストライプ)」 100円×1個 DAISO
「メスティンハンドル(1合用)」 100円×2本 DAISO
「タックルボックスにつくロッドホルダー」100円×2本 セリア
合計(税抜)1,200円になります。
なお、ボルトとナットが合計4セット必要なため、別途2セットをご用意ください。
もし、お持ちでない場合には、すべてのネジを同じものにするため「自転車 傘ホルダー」をもう2個購入をお勧めします。
作り方
「折りたたみイス」の側面に「ステンレス金具」の位置を合わせる。
隙間が見える位置に下げて、合わせた状態で手回しドリルで穴を開ける。
5個穴をあけてください。
自分の場合、ハンドドリルで貫通してから、先端の尖ったドライバーで穴を開けた。
次にロッドホルダーを作ります。折り畳みイスに固定した状態でロッドのグリップが地面につかないようにするために、高さの底上げが必要なため2つのパーツを合体させて底上げが必要になります。
まずは、「自転車 傘ホルダー」 のでっぱりをカットする。
見た目を気にしない方なら、でっぱりをカットしなくてもOK!
「タックルボックスにつくロッドホルダー」の上から「自転車 傘ホルダー」 を入れる。
しっかり固定させるため、ホットボンドやおゆプラなどで補強を行う。
ロッドホルダー合体しました。
次に転倒防止用に補強用のスタンドを作ります。ロッドホルダーと「メスティンハンドル(1合用)」を用意します。
「タックルボックスにつくロッドホルダー」の下側に穴を2つ開ける。
もし硬くて手持ちのドリルで穴が開かない場合は、ハンダの熱で穴を開ける力技を使ってみる。
タイラップを穴に入れて、メスティンを縛ります。
こんな感じです。
もう片方も縛ります。不要なタイラップをカットしてください。
ロッドホルダーに足ができました。
ロッドホルダーの裏側の固定する部分にステンレス取付金具を通します。
ステンレス取付金具は折り曲げても、折り曲げなくてもOKです。
折り曲げる場合は、みなさんの能力を駆使して折り曲げてください。
私はペンチで折り曲げました🔧
折りたたみイスにボルトとナットで取り付けてください。
取り付けるナットとボルトは「自転車 傘ホルダー」に付属しているボルトとナットを使います。足りないので、ボルトとネットは別途ご用意ください。
ステンレス取付金具に、自転車ハンドルグリップを固定して手持ちハンドル部分を作ります。取付金具とグリップを間には、何か固定できるものをご用意ください。例:おゆプラ、おゆまる、テーピングテープなど
手持ちハンドルを折りたたみイスの中央にボルトとナットで固定してください。
次に「自転車 傘ホルダー」付属のパーツを使います。
このパーツを手持ちハンドルの先端に合わせてください。
このパーツを固定するための穴をドリルで開けてください。
穴を開ける
裏側にもパーツを使って、手持ちハンドルをしっかり固定してください。
これで完成です!
ロッドスタンド完成
折り畳み式
折り畳んでリュックに入るサイズまでコンパクトになります。
まとめ
ロデオクラフトやDRIVEのような高級アルミロッドスタンドと比べるようなレベルではありませんが、リーズナブルで使えるロッドスタンドにはなったと思います。
荷物を少なくしたい電車釣行メインにも便利でした。
まだ改善は必要で、メスティンハンドルを使用したスタンド部分の固定にはもう少し工夫が必要です。私はホットボントで固定してみましたが、もし良いアイデアがありましたらおしえてください。
以上
そして物語はエピソード2へ・・・気が向いたら
カーボンシート計画